煙突で家屋の外部と直結している。

暖炉とは室内に作りつけられた暖房装置の一種。耐火煉瓦や石材などを用いて室内の壁面に作られた凹型の炉で煙突で家屋の外部と直結している。

炉内で薪やガスを燃やし、その熱で室内を暖房するが、ストーブとの根本的な違いは煉瓦や石材に吸収されたエネルギーを用いて薪に輻射熱を与えて燃焼させ、その余禄を人間が得ることである。

すなわち、燃焼室の後方と下方には耐火煉瓦が必要でその断熱には最大限の注意を払わねばならない。

また、煙突への接続部はスロートがあり、燃焼ガスのみが高速で吸いだされるよう、絞りが与えられている。

これがないと室内の空気がどんどん吸いだされてしまい、寒くて仕方がないことになる。

もちろんダンパーでその開度は調節でき、不使用時には閉めることができる。

炎の前方には耐熱ガラスの扉がつけられることもあるが、その場合輻射熱がかなり減少するので、暖炉後方に通気し、得られた熱風を下から噴出して熱効率を改善するタイプも多い。
update:2010年02月19日